■インドネシア

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■インドネシア映画「Ghost Train」(鬼電車)

昨日のインド映画に続き、今日はインドネシアの映画を台湾版DVDで鑑賞。
「鬼電車」(Ghost Train)というタイトルから想像がつくとおり、不気味な幽霊列車が出てくるホラー映画。
ローサとエミリーは仲の悪い姉妹。ある日喧嘩して妹のエミリーが家を出ていったあと、行方不明になってしまう。夜中になるとどこからともなく現れる「鬼電車」に乗っていってしまったのでは? ローサの友達が、オカルトを研究しWebにアップしている集団に助けを借りようとする。彼らは自分たちも「鬼電車」に乗ってみようと試み、成功するのだが、その後彼らにも災いがふりかかる……。
と、かなりオーソドックスなつくり。鬼列車の中に出てくる亡霊や、観るものを怖がらせる雰囲気作りもよかったが、あまり意外な展開がなく終わってしまった。

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■インドネシアフェスティバル

7月9日、10日と代々木公園で開かれているインドネシアフェスティバル。
お昼ごろに行ってきた。昨年行ったタイフェスティバルのときはラッシュアワー並みの人込みで、食べ物を買っても座って食べる場所もなく立ったまま食べるという恐ろしい状況だったが、今日は人出もほどほど。食べ物もすぐ買えたし、ステージも余裕をもって観ることができた。
ので、そういう意味では満足だったのだが、何しろ暑いので長時間はいられない。ステージも本当ならもっとじっくり観ていたいところだったが、暑すぎてちょっと観ただけで引き上げてしまった。

■インドネシアのミステリー小説「殺意の架け橋」

アジア本格リーグの第5弾、インドネシアのミステリー小説「殺意の架け橋」(S・マラ・Gd著)を読んだ。
のっけから、叔父さんに対して結婚を迫る女性デッシー。それに対し、俺には前科があるからと断る男性ゴザリ。ツカミはOKな感じ。
話は一転して、セレブな女性たちの会話。そのうちの一人、1年前に離婚しているティラは友人にすすめられて新聞の交際相手募集欄に情報を載せることにする。
彼女は宝石売買の仲介をして生計をたてているが高価な宝石を預けている相手からなかなか連絡がつかず、一方宝石の所有者からは売れないのなら宝石を返せとやいのやいのの催促。

ページが半分ほど過ぎたところでこのティアが何者かに殺されてしまうのだが、提示された材料から犯人を推理するといった本格ものではなかった。2時間ドラマふうサスペンスな感じ。それなりに楽しめた。

解説によると、インドネシアで推理小説を書いている作家はこの「殺意の架け橋」の著者S・マラ・Gdただひとり。今回の作品は30冊出ているシリーズの一遍とのことだ。

読んでいて気になったことがふたつ。まず冒頭でデッシーがゴザリに対して「叔父さん」といっている。「叔父さん」という表記になっているので本当に叔父に対して結婚を迫っているのかと思ってしまった。作品中頃になって、ゴザリがデッシーの父親と兄弟同然の親密なつきあいをしているから叔父さんと呼んでいるとわかるのだが。

それと貨幣単位がよくわからない。ティラは「月300万以上の定収のある方」という条件で交際相手を募集するのだが、この300万って? インドネシアの通貨でいっているのか? だとしたら日本円でいくらぐらい? それとも日本円で300万円ということ?

さて、このアジア本格リーグシリーズ、4巻の中国「蝶の夢」以外は読んでいるが、文字通り「本格」といえるのは1巻の台湾「錯誤配置」だけ。タイのは刑事ものサスペンス、韓国のは映画の原作ふうアクションだったし。

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Author:moeruasia
アジアの萌えとおたく情報を追いかけています。
「全アジア メイド喫茶カタログ」「萌えるタイ読本」などの同人誌をつくっています。

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