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■シンガポールメイド飲食店レポート  出張族Jr.

今回は私の知人で、「全アジア メイド喫茶カタログ 2009」にも原稿を書いていただいた出張族Jr.さんから、シンガポールのメイド飲食店について寄稿いただきました。

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7月下旬にシンガポール滞在の機会があったが、既刊本及び「地球の歩き方」によると、しゃぶしゃぶ屋及びカフェバーの2店のメイド系飲食店があるとのことだったので、現地在住者とともにこの機会に行ってみた。

まず、しゃぶしゃぶ屋「寅しゃぶ」は、MRT(地下鉄)Bugisにある個性的デザインのショッピングセンター・ilumaの4階で日本食レストランが集中する「恵比寿星商店街」の一角に位置する。開店は昨年。
メイド服は赤とモスグリーンだが、マネージャーによると店員はあまりメイド服を着るのに乗り気ではないらしい。同人誌も知らずオタク度は低いといえる。
その点を補うのが味。食材の味がしっかりしているだけでなく、ダシ・タレの味付けや薬味のチョイスで日本・中華火鍋・マレー風味のしゃぶしゃぶを楽しめる。そのせいもあってか週末は混雑する(実際花金は満員)。
しゃぶしゃぶという性質上、追加注文等でメイドに接する機会は必然的にメイド喫茶なんかより多くなるから、「シンガポールと和風建築とメイド」というミスマッチな雰囲気でも楽しむのが吉である。

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一方、カフェバーCosafe Bar & Restaurantは、かのラッフルズホテル向かい、かつての修道院を改装した名所チャイムス(Chijmes)内に位置するシックな店。
ハッピーアワーに行くと、既に近隣オフィスのエグゼクティブがビール片手に談笑している。上は高い天井とシャンデリア、横にはワインセラーまであり、屋外にもテーブルがある。
ゴス・パンク風のメイド服を着た店員が2~5人給仕する他、シェフ3人が腕によりをかけて洋食を調理する。看板でメイドカフェを名乗っておきながら、この時点で単なるコスプレ系飲食店のイメージに留まらない相当ファッショナブルなお店と言える。
開店して間もなく4年、日本で得た着想を実現した若き起業者は現在別の仕事に従事し、母上が経営者とのこと。


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これら2軒を瞥見したが印象は「萌えより団子」、飲食店の基本に忠実である。国情を反映しているのだろうか、多民族で食文化の交差点シンガポールらしい。ここに数日も身を置けば、一見異質な文化的産物に不思議と違和感を覚えなくなる。そんなシンガポールの空気を味わう契機としてこんなお店を体験するのも一興である。


ところでこの後バンコクにも行き、Comic Party会場兼メイド喫茶の所在地でありながら5月のタクシン元首相派による暴動終結時に焼き討ちされたCentral Worldに立ち寄った。
再建中だが焦げ痕が生々しい。伊勢丹は既に営業を再開していたが、その上に位置しAkiba Kissが入ったCenterpointは焼失こそ免れたものの、エスカレーター部分が黒いビニールシートに覆われ様子を窺うことはできなかった。未だに焦げ臭さが少し残っていた。
7月25日に向かいのバス停で爆弾が爆発し11人が死傷した事件もあり警備も厳しい。
現地在住者及びメイド筋によれば、空調機器に問題はあるものの営業不能までには至らないとのことだが……そこへ来て8月7日にCenterpoint再開との情報。確認に行ったがまだ営業していなかった。日本往復航空券の復路で来月再度タイに行く予定なので、状況を追跡することとする。


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Author:moeruasia
アジアの萌えとおたく情報を追いかけています。
「全アジア メイド喫茶カタログ」「萌えるタイ読本」などの同人誌をつくっています。

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